プータ: 2008年10月アーカイブ

 

 10月12日に入院しました。12日は日曜日で13日は祝日だったので何もなく

本を朝からずっと読んでいました。

 

 10月15日から18日まで4日間連続で抗がん剤の点滴をうけました。嘔吐と吐

き気を覚悟していました。いつ嘔吐がくるかびくびくしながら、食事も自分で制御し

ながらほんの少ししか食べないようにしていました。

 

 でも18日になっても嘔吐も吐き気もまったくなく、俺の体どうなっているんだと思

っていました。以前にちょっとでも抗がん剤の治療をしていたので免疫でもできて

るのかなとかってに思っていました。先生も首をひねっていました。

 

 19日 日曜日 今日は妻と子供が来てくれたので昼食を一緒に食べようと最上

階のレストランに行きました。そこで一口うどんを食べたら突然気持ちが悪くなり

嘔吐してしまいました。これが始まりでした。

 

 19日から21日まで2日半ぐらい嘔吐と吐き気がずっと続きました。二日酔いで

胸が焼けるようないつでも嘔吐したい状態で、ずっと我慢していました。

 

 22日になり、かなり楽になってきました。でも今度は下腹に軽く痛みがあり下痢

状態になってしまいました。23日までこの状態が続きました。これは抗がん剤の

副作用ではなく牛乳がだめなことを忘れていて2,3日飲んでいた為だと自分で納

得していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

治験への道

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 私は、この病気になって抗がん剤が効果がないとわかってから血管新生阻害剤

に興味をもっていました。主治医の先生にも国内で血管新生阻害剤の治療がうけ

られないか相談していました。

 

 肩の腫瘍の手術の前日に主治医の先生から今年の夏ぐらいから血管新生阻

害剤の治験が始まることを教えて頂きました。5月になって治験の詳細が少しず

つわかってきました。

 

 そこで私にとって大きな問題があることがわかりました。この治験に参加する条

件に、アドレアシンという抗がん剤の治療の効果のない患者という項目があること

がわかったのです。だとすると私がこの治験に参加する為にはこの抗がん剤が効

果がないことを証明する必要があるのです。

 

 胞巣状軟部肉腫は抗がん剤が非常に効きにくいと言われています。効果がない

抗がん剤の治療を受けなければいけないことに悩みました。副作用で今と同じ生

活に戻れるのかとても不安でした。でも私にとってこれしか生きて行く道がないと

思うと自然に悩みも不安もなくなりました。

 

 7月の終わりに今の病院でとりあえず副作用がない程度に抗がん剤の治療を

受けました。治験は特定の病院でなければ受けることができない為に東京の癌専

門病院に転院する事になりました。

 

 8月からいろいろな検査を受けて、9月になり治験の仮登録をして頂くことになり

ました。しかし新しい主治医になった先生も抗がん剤の投与量が少ない事を非常

に懸念しておられました。しかし私が治験には参加したいけれどできることなら抗

がん剤の治療は受けたくない言っていましたのでなんとかならないか検討して頂

きました。

 

 しかしいろいろ検討して頂いた結果、今の投与量では治験に参加することは難

しくやはりちゃんとした抗がん剤の治療を受けなければいけないことになりまし

た。

 

 10月12日に入院して抗がん剤の治療をうけることになりました。

 

 

 

 

 

 

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