答えをだすのは自分だけ

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 もう年が明けて10日が過ぎてしまいました。ここのところ病気のことばかりを考え

ています。ず~と考えているわけではなく、ちょっと時間があるとふと考えてしまっ

たり夜中に目がさめると突然病気の事を考えてしまいます。

 

 先日も朝の3時過ぎに目が覚めてしまい、1時間ぐらい布団の中で寝ようと努力

していたのですが、どうしても寝る事ができずに病気の事だけが頭をぐるぐると駆

け回っていました。結論はなく、ただぐるぐる同じ事を繰り返し考えているのです。

 

 このままではでは頭がおかしくなってしまうと思い、朝早いのはわかっていたの

ですが会社に行って仕事を始めてしまいました。そうするとまた忘れてしまうので

すがまたちょっと時間があると病気の事が頭をよぎってしまうのです。こんな事を

ここ3週間ぐらいやっています。

 

 何を考えているかと言うと、肺の腫瘍に対して凍結療法ができないかということで

す。

 

・ まずは凍結療法が可能なのか?

 

 凍結療法は3センチ以下の腫瘍に対してのみ行なわれているようですし、多発

性の腫瘍に対して適用になるのだろうか。

 

・ 仮に治療ができたとして今よりもQOLが大幅に低下してしまうのではないか?

 

 仕事ができずにただぶらぶらと生活して本当に自分は楽しいのだろうか

 

・ 私の場合この治療が延命につながるのか?

 

  もしかすると寿命を縮めることにならないのだろうかそれとも毎年3つぐらい大 

きくなったものを潰していけば何もしないより延命につながるのではと考えたりもし

す。

 

 

 答えなんてないのは分かっています。そして誰もこの治療が延命につながるなん

言える人はいないのもわかっています。誰に相談しても答えなんてあるはずが

ないこともわかっています。ただ主治医であれば凍結療法が良いか悪いかは分

からないとしても可能か不可能化の判断はしてくれると思います。

 

 

 

そしてその後の答えは自分でだす以外ないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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このページは、プータが2011年1月10日 09:38に書いたブログ記事です。

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