病院に行けない日々

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 先週の月曜日が診察日だったのですが、計画停電の初日で電車があっちこっ

ちで止まっていて、とてもここから東京の病院まで行ける状態ではありませんで

した。先日喀血して、今回CTを撮って肺の状態を確認しようという事になっていた

のですが、今回行く事ができませんでした。

 

 金曜日、今度は県のがんセンターの予約日だったのですがガソリンが不足して

いて何かの時に病院に行く事もできないので大変なので今は体調も落ち着いてい

るので予約の日をこちらも2週間ぐらい延ばしてもらいました。 幸いにも前回東

京のがんセンターで喀血の薬も咳きの薬も多めにもらっていたので1ヶ月ぐらいは

薬は大丈夫なので助かりました。

 

 ここのところ原発の放射線の説明で、レントゲンやCTでの被爆量と比較して説

をされているのですが、私は昨年6ヶ月ぐらい毎月CTを撮っていましたし今も毎

月レトゲンを撮っています。病気になってから何回CTやレントゲンをとっている

か数る事もできません。きっとそうとうの被爆しているのでしょうね。ニュースを

聞いてるとこの先10年生きられてもこの被爆の影響で別のがんが発生するの

・・・??? と思ってしまいます。

 

 被災地で病気をもっておられる方も沢山いると思います。その事を考えると涙が

止まらなくなってしまいます。一日もはやく暖かい部屋で食事ができて寝る事がで

きる日がくることを心より祈っています。

 

 

 

 

 

 

 

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このページは、プータが2011年3月20日 09:16に書いたブログ記事です。

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