諦めきれない肺の治療

|
 
 今日県立のがんセンターに行ってきました。肺はもうすっかり前の元気な状

態??? にもどっていました。


 初めてこちらの病院でゾメタの点滴を受けてきました。こちらの病院では日帰り

の点滴は以前入院患者の病室だった部屋を改造して使っていたので、リクライニ

ングの椅子に座っての点滴ではなく、ベットだったので点滴中はほとんど寝てし

まっていました。


 以前も書いたのですが、肺の塞栓術が諦めきれずにもう一度先生に相談してき

ました。先生も丁寧に相談にのって頂けてすぐに専門の先生に電話で確認して頂

いたのですが、結果はやはりやらない方がいいでしょうということになりました。


 たとえ今の状態で気管支の付近の腫瘍に対して塞栓術をやった場合、その先

にある肺の細胞が全部死んでしまい、正常な肺の機能が損なわれる部分が大き

く腫瘍自体も血管は気管支動脈だけでなく他からも腫瘍に対して細い血管がいっ

ているので、腫瘍も壊死する事はない。その結果良い事はほとんどないということ

でした。


 その結果を聞いても諦める事ができずにこれからも、陽子線や肺へのガンマナ

イフなども検討していきたいと思っています。機会があれば専門の先生に話しを

聞いてみたいような気もしています。












このブログ記事について

このページは、プータが2011年5月25日 01:19に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「あ~、やばいやばい、痛みがくる~」です。

次のブログ記事は「小さな目標 遊び編」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.1