ガンマナイフ 治療の状況

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ガンマナイフは頭の骨にフレームと言うものを固定して

MRIの様な装置でガンマ線を照射します。

フレームを付ける時に麻酔の注射を打つのですが

頭に打つので普段の注射より痛く感じます。



場所は前が目の上のオデコのあたり左右2ヶ所

後ろは襟元から上に5センチ位の所左右2ヶ所です。

麻酔の注射後ネジでとめるのですが一ヶ所麻酔の注射がうまく入らず

目の方にたれてしまったのがわかったのですが

何も言えず黙っていたらその部分にネジを留める時に激痛がはしりました。

先生も麻酔が効いていないのがわかったらしくすぐに追加で注射して頂きました。



フレームを付けた後は1時間ぐらい病室で待たされた後、

MRIの様な装置で1時間ちょっとず~と寝たままです。

手や足は多少動かしても問題ないようです。

MRIの様に大きな音はなく好きな音楽をかけて頂けるそうです。



今回私は音楽CDは持っていかなかったのですが、

できたら持って行った方がいいです。

1時間を越えるとさすがにちょっと辛くなってきます。



その後フレームを外してから1時間位は傷口の為だと思いますが

頭が痛くてしかたありませんでした。

その後ベットで休んでいると突然傷口次から次へと

血がたれてきて困ってしまいました。



看護師さんは2~3人来るのですが

私を見てちょっと待っていてください

と言って部屋から出て行ってしまうので

私はしかたなくティシュをわしづかみにして傷口に当てていました。



その後先生が来てホッチキスの様なもので留めていきました。

今見てもホッチキスの針が2つ刺さっています。

とても奇妙なおでこになっています。



麻酔さえちゃんと効いてくれれば特別辛い治療ではない感じがしました。

でも出来ればもうやりたくないです。











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このページは、プータが2011年9月 9日 10:08に書いたブログ記事です。

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