抗がん剤の治療 その2

|

 

 10月25日の朝から熱が上がり始めました。38度8分まであがりました。第二

の副作用で血管の白血球が下がり始めた合図らしいです。白血球が下がると同

時に中の成分の好中球も下がり感染症の可能が非常に高まるそうです。

 

 高熱は29日までの5日間ずっと下がらず、最高で39度5分まで上がりました。

上がったら解熱剤でさげ、また上がると解熱剤で下げの繰り返しでした。

 

 でも不思議なのですが、家で風邪などで高熱がでることがあるのですがこれとは

全く別ものです。熱は上がるのですが体のだるさはまったくなく食事も普通にとる

ことが出来るのです。

 

 この5日間は、抗生剤の点滴と白血球を上げる筋肉注射を毎日やっていまし

た。

 

 30日になりやっと熱も下がり、血液検査の結果もだんだん正常値に近くなって

きました。

 

 11月2日 いよいよ退院になりました。でも前日から第三の副作用である脱毛

が激しくなってきました。

 

 11月3日 さらに頭の毛の抜けるのが激しいので、床屋に行って丸坊主にして

きました。きもちいいで~す。

 

 これを1クールとして2回から3回この治療を受けることになります。2~3週間し

たらまた同じ治療を受けるために再入院します。

 

 

 

 

 

 

 

 

このブログ記事について

このページは、プータが2008年11月 4日 09:16に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「抗がん剤の治療 その1」です。

次のブログ記事は「頭が寒いよ~」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.1